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KTM 300XC-W 充電不良!

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    こんにちは。

    少し前のブログで登場してたKTMの300XC-Wです。

    前回セルモーターでエンジン掛かるようになったのは良いけれど、

    何回かセルで掛けると、セルの回りが弱くなる。

    充電電圧チェックしたら、全く充電してない・・・

    キックがあるから、乗れなくはないんですけどね。

    セル付いてるなら、セルで掛けたいですね。

    さて・・・

     

    充電不良というと、一般的?といえるか分からないけど、

    レギュレーターのパンクとか故障というのが古いロードバイクだと

    多かったりするかも。

    しかし、ダート系のバイク、まぁセル付きで考えると、

    多くはKTMやハスク、フサベル、Betaとかそういう外車系ですね。

    これらの4つとも、2ストに関してはレギュレーターは全く同じかも・・・

    で、過去自分の経験なんで、数が知れてるけど、

    レギュレーターだった事は、ほとんどない!というか、ない。

     

    一番多いのは、断線(接触不良とか)。

    あとたまに、ステーター(ジェネレーター)だったりする。

    書くと長くなるけど、書いてみる。

    電気詳しい訳ではないですが、

    上記に挙げた外車勢で多いのは、

    ステーターから4本配線が出てる。

    国産は3本。

    3本と4本のタイプの違いは、発電系統が1つなのか、2つなのかの違いだと。タブン。

    1つは走るのに必要な発電。

    もう1つは、充電系統に必要な発電。

    なので、充電不良が起きていても、走る事は出来る。

    国産の多くは、3本でステーターがダメだと、

    車両によるけど、バッテリーが空になるまで走れるけど、

    それで終わりになる。

    3本のタイプはステーターとエンジンが絶縁されてるけど、

    4本のタイプはエンジンと導通がある。

    この2系統に分かれてるタイプは、

    だいたいダメになるのは充電系統の発電の方。

    ごく稀に、一回経験あるけど、

    走る方の発電がダメになった事もある。けど、少ないと思われる。

    ちなみに、最近のインジェクションの2ストモデル、

    TPIとかは、3本だった。

    この300XC-Wは、キャブなので、4本の配線が出てるやつ。

    なので、ステーターがダメでも不思議ではない。

     

    今回は、ステーターだったら、交換に費用が掛かるので、

    しばらく諦める。

    他に原因がないかをチェックするのが目的。

    断線だったら、直るかもしれないので。

    話が脱線しましたね。

     

    前回はレギュレータのカプラーの腐食を疑って、

    掃除したけど、復活しなかった所まではチェック済み。

    とりあえず、先に書いたようにレギュレーターの可能性は低いんだけど、

    確認しやすいので、他のマシン(ベータだけど)のレギュレーターを

    外して、交換してみる。

     

    変化なし。

    やっぱり違うか。

     

    次にステーターが発電してるか疑う。

    どうも発電してるっぽい。

    これもすごく分かりにくいんですけど、

    先に書いた3本のタイプは発電してても、

    エンジンと導通が出てしまう(本来は絶縁されてる)と、

    上手く充電されない事があった。

    その時は、やっぱりステーター本体を交換したら、直った。

    なので、電圧出ててもダメな事もあったりするんですよね。

    電気難しい・・・

    でも、今回は発電してるっぽい。

     

    やっぱり断線か・・・

    ステーターから、レギュレーター、それらに関する配線をチェックする。

    導通あるなー。

    何だろうか?

    これ、レギュレーターに繋がるメインハーネス側のカプラ。

    配線をチェックしてる訳で、

    このカプラ外した状態でテスターでチェックしてた。

    カプラの腐食も掃除したし、

    導通はあるですよね・・・

     

    再度、エンジン掛けて、充電電圧を計測。

    やっぱり充電電圧上がらない。

     

    断線のチェックとかで良くやりますが、

    特にウインカーとかブレーキとかの配線の場合、

    ハーネスを掴んでグニグニしたり、揺さぶったり。

    すると、たまに点灯したりする。

    それで断線箇所のアタリをつけたりしますが、

    今回も何となく、そんな事をやってみる。

     

    レギュレーターのカプラ(繋げた状態で)を

    つまんで、動かす。

    ん?電圧が振れる?

    カプラをギュっと強く握る。

    やっぱり、電圧少し上がるぞ。

    やっぱりカプラかな?

     

    で、一番汚れてそうに見える配線をカプラから引っこ抜いてみる。

    腐食してるな・・・

    画像がボケて分かりにくいけど、

    この端子はメス側。

    本来四角い形に溝みたいになってるけど、

    両端しか金属部分がない。

    これじゃない?

     

    試しに、この1本だけカットして、新しいギボシで接続して、

    残りの3本はカプラのまま接続してみる。

     

    やりました〜!

    充電電圧上がりました。

    断線ではなかったけど、接触不良かー。

     

    なるほどね。カプラ内の端子同士の接触不良か。

    カプラにテスターの棒突っ込んで導通チェックしても、

    そりゃ、導通出るね。

    でも、カプラ同士を繋いでも、端子同士は接触してなかったって事ですね。

    1本だけギボシでも良いけど、

    他も傷んでるだろうから、全部ぶった切って、配線つなぎ直す。

    同じ形の防水カプラ買っても良いけど、まぁ良いでしょう。

     

    これまた何回も書いてるけど、

    防水カプラって、水は当然入りにくいんだけど、

    逆に入ると出ないんですよね。

    で、腐食しちゃう。

    特に熱を持ちやすい電装パーツ所は、

    配線の1本1本の被覆の中を水が通ってしまって、

    カプラ内に水が入るんですよねー。

    ダートバイクは、走行後にすぐ洗車する事も多いから、

    割りとなりやすいかもしれない。

    熱い部品が洗車とかで急に冷やされる、

    特に防水カプラのように密閉されてるやつは、

    それで負圧になってしまって、自ら水を引き寄せるんですね。

    また長くなるし、何度か書いてると思うので、割愛。

     

    と、いう事で、無事に充電されるようになりました。

    まぁ、バッテリー自体も怪しかったので、

    念の為、交換。

    これで、セルが使えるぞ。タブン。

    でも、この頃のKTMやハスク、フサベルの後付けセルのタイプは、

    キックがあるなら、

    走るその日の1発目のエンジン始動や、

    完全にエンジンが冷めた時などは、

    出来るだけキックで掛けてあげた方が良いですね。

    後付けセルのやつは、セルを回した分だけ消耗するので。

     

    うーん、電気系の整備とか修理は超面倒だけど、

    原因がハッキリすると気持ちが良いのでした。

    出来る事なら、やりたくないのだけど。

     

    おしまい。

     

     

     


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