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6月のお仕事の様子など

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    こんにちは。

    お仕事がひと段落付いたら、何か少し暇気味に・・・

    という事でブログでも書いておきます。

    新規のお客様から整備のご依頼。

    ん?どっかで見た事があるような気がするKTMだな・・・

    さて・・・

     

    個人売買で購入したらしいKTM300XC-Wが入庫。

    最近はヤフオクとかではなくて、ツイッターとかで売買してるのね。

    SNSは、フェイスブックしかやってないので、

    ツイッターとか分からない。

    何なら、ラインもやってないけど。

    そんな事はさておき、元が誰が乗ってたのか分かってしまうあたり、

    業界の狭さを感じますね。

    チャンバーが歪んで排気漏れ。

    凹んでるし、修正。

    車体に装着されてた、これはマシな方で、もう1本が・・・

    こっちはギタギタだった。クラック入ってるし。

    このステー部分でクラック入ると、修復が難しいですねー。

    本来なら、ステーを一回ぶった切って溶接して、

    ステーつけ直せば、何とかなるかもだけど、

    まぁ、やれる範囲という事で。こっちは予備かな。

    車体に装着されてたのはFMF製。こっちはだいぶマシに。

    Oリングも切れてたので、交換。

    サイレンサー装着しようしたら、ボルトは入らいので修正。

    無事装着。

    エンジン掛けようとチェックすると、エアフィルター切れてるし、汚い。

    予備をもらってたとの事で、持って来てもらう。

    全体的に汚い・・・

    分解しないので、ざっとキレイに。

    この辺も毎度思うのですが、エアフィルター洗浄する時に外すんだから、

    その時に、軽くウエスでふきふきしておけば、かなりキレイな状態維持できると

    思うんですけどねー。

    セルも調子が悪いとの事でチェックする。

    左がベンディックスで、右がクラウンギア。

    交換してるのか不明だけど、新しいタイプではないようです。

    ギアの丁数が違うんですよね。後期というか、後半のやつとは。

    クラウンギアの方のブッシュはキレイです。交換してますね。

    ベンディックス側は傷んでたので、交換。

    クランクケース側は、ケースが傷んでるので、純正ブッシュじゃなくて、

    ちょっと奥行のある別のパーツで組み直し。

    セルモーターも純正では無かったけど、単体では良い感じで回ってるので、

    これで掛かるかな?

    とりあえず、無事にセルでエンジン掛かるようになりました。

    その他、前回りの配線がやたら断線とかで怪しいので、不要な物を

    取っ払いつつ、修正。

    他にも手を入れたい部分は色々だけど、

    ご予算の都合で、今回はこんな感じで終了。

    が、セルでエンジン掛かるようになったけど、

    何回かエンジン掛けてると、やっぱり掛からなくなる。

    バッテリーかな?

    と思ったけど、どうやら充電電圧が出てない。

    レギュレーターのカプラが腐食してたから、そこだと良いなと、

    お掃除するも復活しない。

    うーん、ステーターかもしれないな・・・

    まぁ、キックがあるのし、まだ乗ってもいないとの事で、

    それらは、少し乗ってみて、ご予算の都合が付いたらとの事で持ち越しに。

    2016年までのKTMやハスク、フサベルは、

    この後付けセル回りはシッカリ整備しておかないと、必ずダメになっちゃうので、

    要注意ですね。

     

    今度はRR2T250が入庫。

    気づいたら、クラッチカバーに穴が・・・

    連絡もらった時は、クランクケースが割れた!と言ってたので、

    エライこっちゃ・・・と思ったのですが、クラッチカバーで、しかもアウターなら、

    まぁ、良かった。

    少し前に、このマシンのオーナーのお友達も同じRR2Tに乗ってて、

    カバー交換したばかり。

    何か、続くのね。こういうのは・・・

    クラック程度なら、交換だけで良いのですけど、

    穴あいて、しかも欠片が不明となると、ちょっと心配。

    小さいし、砕けちゃうとは思うんですけど。

    とりあえず、ミッションオイルを抜くと、

    やっぱり細かい欠片がポツポツと出てくる。

    話は脱線しますが、

    オイル交換って、古いオイルを抜いて、新しいオイルを入れるのが目的ではありますが、

    一応、抜いたオイルを軽く観察するのが良いですね。

    冷却水とかが混ざってると乳化してて、すぐに分かりますが、

    一応、金属片とか無いか、目視で分かるような物が入ってるとヤバめですからね。

    軽く、抜いたオイルもチェックすると良いですよ。念の為って感じですけど。

    とりあえず、カバーを開けたいのですが、

    オイル漏れて走ってたのもあるし、排気漏れも酷いので、

    軽く洗車してあるけど、汚過ぎて、すぐには開けれない。

    とりあえず、汚いのをそぎ落す。

    ケース下も酷い・・・

    外せるもの外して、養生して、洗車。

    まぁ、キレイになったかな。

    アウターカバーだけ外しても、隙間ないので、カバー全体を外す。

    分かりづらいけど、欠片が溜まってる。

    ベータの場合、ドレンボルトがケースの横、この画像だと右側の穴ですね。

    ガスケットが壁になってしまうのもあって、

    こういう欠片が出てきづらいですね。

    お、デカめの欠片を発見。

    画像取り忘れたけど、クラッチも全部分解して、

    軽く洗浄すると、砕けた欠片がけっこう回収できた。

    細かいのは、違うのもあるけど、

    まぁまぁ回収できたぞ。

    チャンバーも凹み、歪みも大きいので、修正です。

    根元の排気漏れもなかなかだし。

    下の前側もヒットしてる。

    うん、だいぶキレイに。

    前側は細いから、キレイには出ないけど、まぁ良しとします。

    あんまり圧掛けると、漏れるし。

    で、部品到着。

    翌日入荷です!さすが!ベータモータージャパン。

    カバー全体外してるので、ついでにウォーターポンプシールも交換。

    シャフトも磨いておく。

    歪んで排気漏れを起こすと、一気にOリングが硬化してダメになるので、

    こちらも交換。

    無事に復活!

    この車体は、小柄なオーナーに合わせて、

    前後サスをローダウンしています。

    なので、めっちゃ低く見えます。実際低いです。

    自分のRR2T125もローダウンしてるし、

    足つきに不安のある方には、ローダウンオススメしてますよ。

    走破性は多少犠牲になっても、足付かないのは、足付く人には

    理解できないでしょうけど、怖いんですよね。

     

    続いては、クロストレイナー250の色々整備。

    これは、随分前に預かって、時間が掛かっちゃいましたねー。

    まずは、外装バラシて洗車から。

    外したホースとかも・・・

    キレイにします。ホースバンドもけっこう泥とか詰まってて、渋いので、

    キレイにして、少し給油とかしてあげます。

    エンジンご開帳。

    クランクはキレイだ。

    それなりにカーボンが付着してる。

    特に排気デバイスね。

    ベータの場合、フラップの中が長穴になっててシャフトがスライドする。

    そこの部分にカーボンが溜まる。

    実際分からないけど、かなりカリカリに焼けたカーボンが付着してるので、

    全開や全閉になってないかもしれない。

    YZとか、こんな感じに焼けないんですけど、

    KTMとかベータとかはカリカリになるかな。

    洗浄では落ちないので、ある程度そぎ落す。

    で、ピカピカに。

    このキレイにするのが、一番手間が掛かる感じでしょうか。

    車体も一通りのお手入れなので、キャリパーとか、

    ステムとか、

    リンク回りとか。今回はシールのみ交換。

    ダメな個所はベアリングも交換。

    リアショックの取付部もダメになりやすいので、交換。

    スイングアーム部は、前回の整備の時に交換してたので、キレイ。

    これは、グリス詰め替えた後だけど。

    チェーンスライダーも限界。穴開いてるので、交換。

    キャブもお掃除なので、ダクトも外して、

    キレイに。

    キャブもお掃除。

    セル回りも整備。

    ブッシュも交換。

    これは、なかなか手間の掛かる作業なのですが、

    ついでにセルモーターも外して、分解して掃除。

    パーツ設定ないんだけど、違う車両のパーツでブラシも交換。

    ベータの場合、セルモーターがフレームに当たって、

    そのままではエンジンから外せない。

    エンジンハンガー全部外して、エンジンをズラすと、やっと外せる。

    モーターの分解は大した事ないけど、

    脱着が手間掛かりますね。

    ピストンも入荷して、エンジン組み立て。

    そんな間にケンズパワーにお願いしていたサスペンションが戻ってきた。

    キレイにグリスアップしておいたパーツ類を組み付けていく。

    足回りが装着されたので、次の作業。

    クラッチの切れが悪くなったとの事で、

    点検してください、との内容なので分解する。

    まぁまぁ、段付いてるので、修正する。

    で、戻そうと思ったら、ハブ側の方が当たりがキツイ。

    うーん、こっちの修正は出来るのだろうか・・・

    削り過ぎたら、ダメなんだろうけど、気合で均してみる。

    バスケットと違い、やる箇所が多い!

    おかげで、後でオーナーに聞いたけど、かなり良くなったらしい。

    割れてた、スロットルホルダー交換したり、

    レバー回りをグリスアップしたり、フルード交換したり、

    そう、クラッチ側は、今話題?のミッドウエストなんちゃら、とかいう

    クラッチレバーを何年か前の納車時に付けてた。

    確かに軽くなるけど、けっこう調整が必要だった気が・・・

    こっちもグリスアップしておく。

    フルード交換ついでに、何度かヒットさせてリアのホースが緩んだから、

    ワッシャー交換しておいて、との事で交換。

    ヤマハのフロントマスターとかもそうだけど、

    位置決めというか、回り止めの構造になってるけど、

    バンジョーボルトを締める時に、そのまま締めると

    ヒットした時に緩む側に隙間が出来てしまう。

    なので、手でシッカリ抑えながら、緩む方向の隙間を殺してやりながら、

    シッカリと締め付ける。

    これやるだけで、ヒットしても緩みにくくなるはず。

    意味分かるかなー?

    その他、細かいけど、グロメット?が切れてたので、適当に合うサイズで交換したり、

    リベットが飛んで、タイラップで補修してたので、リベットで補修したり、

    チマチマとその他、自己満足な整備を施して、完成!

    うーん、まとめてやったので、けっこうな費用が掛かっていますが、

    バッチリでしょう!

    6月の作業と言いつつも、預かったのは、もっと前だけど。

     

    続いては、2020年モデルのRR4T350がやってきた。

    おー、ベータの4ストは久しぶりだし、

    触った事あるのは、キャブの時代のマシンだけだったので、

    インジェクションはお初。

    しかも、新型だし。

    毎度の事ながら、色々とバラシて・・・

    ステムとか、

    キャリパーとか、

    スイングアームとか、リンク回りとグリスアップして、

    ラジエターガードとか装着。

    前に2020年モデルのRR2T200に同じエンデューロエンジニアリングの

    ガードを装着したけど、

    早くも進化してる。

    電動ファンが後付けできるように、ちゃんとステーがある。

    前に電動ファンを後付けした時は、加工しなくちゃいけなかったんですよねー。

    やるなー。

    そして、何とこのマシンは、モタードになるのです。

    サスペンションでお馴染みのテクニクスさんが販売するTGRのホイールです。

    ちゃんとベータ用でダート用もモタード用も販売しているんですよ。

    せっかくなので、オプションでニップルもブルーをチョイス。

    カッチョイイ〜。

    出来た。

    うひょー!カッコイイ!

    モタードって、実はあまり知らない。

    フサベルの時もモタードブームが去ってたからな・・・

    でも、色々教えてもらったりして、定番らしいけど、

    ブレーキホースは、外回しで。

    タイヤは安パイという事で、前後とも細目にしたので、

    フォークガードのクリアランスはギリギリ・・・

    カットしても良いのだけど、

    新しいタイプのガードは、けっこうグルっと回ってるので、

    擦ったとしても、引っかからないかな?

    チェーン側と、

    反対側のスイングアーム部分は、けっこう余裕。

    140だし。

    それでも、この迫力。

    ちょっとだけ乗りましたが、うーん速い。

    2ストとかもダートタイヤのまま乗った事は何度もあるけど、

    速いんだけど、案外面白くないんですよね。

    やっぱりタイヤなんでしょうか。

    ロードタイヤ履いてると、全然感じ違う。

    良いなー。モタード。

    このマシンは、オフロードも走行したいとの事で、

    とりあえず17インチにしました程度の仕上げなんですけど、

    十分ありですね。

    サーキットとか行くなら、別なのかもだけど。

     

    今度は、常連さんのYZ125Xが入庫。

    2020年モデルなんだけど、納車は昨年の10月頃なので、

    エンジンを整備です。

    腰上のオーバーホールです。

    やっぱりレーサーはオーバーホールの頻度が早い?

    と思われるかもしれませんが、

    これは乗り手次第という事もありますが、

    125Xとかは、ベータなどの外車と違って、

    ピストンリングも1本なので、やっぱりサイクルは早めの方が間違いないです。

    あと、外車に比べると、早いサイクルでやっても、

    圧倒的にパーツ代がリーズナブルなのです。

    YZを2回ピストン交換する費用と

    外車勢が1回ピストン交換する費用とでは、

    YZを2回の方が掛からないですね。3回だと言い過ぎかな。

    真っ黒ですが、YZの場合、ドロドロしてて、

    先のベータとかと違って、お掃除は楽です。

    はい、ピカピカに。

    ヤマハだと、パワーバルブだっけ?

    排気デバイスの動かす時に引っかかるピンが抜けちゃう事がある。

    今回は、もちろん平気。

    これは、ピストンも一応キレイにしたけど、

    新品に交換です。

    画像だと分かりにくいけど、やっぱり新品と比べると、

    アタリがついてます。当然ですけど。

    せっかくなので、キャブもお掃除。

    で、完成!

    外装は、お友達からのおさがり品が装着されてますが、

    中身はパリっと。

    いつも、ご依頼ありがとうございます!

     

    と、こんな感じで、お仕事しております。

     

    ※Beta RR2Tシリーズ、

     および、X-Trainer 2021年モデルが発表されました。

     ご相談お待ちしております!

     

    おしまい。

     

     

     

     


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