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KTM 250EXC !

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    こんにちは。

    ブログネタは、実際の作業日時と前後しちゃってますが、

    これも少し前の整備ネタ。

    今回は、2015年モデルのKTMの250EXC SIXDAYSですね。

    エンジンオーバーホールとか、車体整備とか、

    前から出来なくなってたセルモーターでのエンジン始動とか、

    なかなかモリモリな作業です。

    ちょうど、河原で軽い怪我しちゃったので、

    しばらく乗れそうもないので、そのまま回収。

    乗った後だし、色々作業するので、まずは洗車から。

    さて・・・

     

    ず、随分と洗車してないのか・・・

    なかなか手ごわかったです。

    エアボックスの中もフィルターオイルでベトベト。

    ちょっと塗り過ぎかな?

    これは、だいぶキレイになった状態です。

    さて、かなりキレイになったので、作業開始。

    エンジンのオーバーホール始めちゃうと、しばらく始動できないので、

    まずは、先にセル回りから。

    この2016年までのKTM系のエンジンは、後付タイプのセル装備ですね。
    なので、この飛び出しギアのベンディックスやギア回りの

    定期的なメンテナンスは必須ですね。

    なかなかに汚い。

    こうなってると、当然ブッシュも減ってるので、

    ギアが真円で回らない事で、動きが悪く、フライホイールに

    上手くベンディックスが飛び込めないので、

    空回りしちゃいます。

    後付タイプで位置が悪いので、グリスでの潤滑になりますが、

    高速で回転するので、グリスはたくさん塗っても飛散しちゃいますからね。

    カバー側も汚い。

    ブッシュは全部で4つ。当然全部交換です。

    フライホイール取って、キレイにして。

    ブッシュを新品に。

    右側に穴ポコ開いてますが、これは元々ですね。

    スタッドボルトの切削で開いちゃうみたいですね。

    カバー側もキレイに。

    ベンディックス自体もキレイにしてやって、

    無事にセルでエンジン始動できるようになりました。

    今回の場合、掛からない、という事で、

    あきらめて、ずっとキックオンリーで乗っていたようですね。

    それが良かったんだと思います。

    たまに掛かったとしても、その状態でセルを使い続けると、

    最悪の場合、クランクケース自体がダメになったり、

    セルモーターがダメになってしまいますから。

    今度はエンジンですね。

    ピストン確認。

    まぁ、吹き抜けもありますね。

    当然、それなりに排気デバイス回りもカーボンが付着してます。

    全部キレイにしてあげます。

    新品ピストン。良いねー。

    排気デバイスのスタート位置など調整して、

    セットしていきます。


    組めました。

    ブレーキペダルのベアリングもガタガタらしく、交換してくださいとの事。

    交換しました〜。

    セルでエンジン始動は出来たけど、せっかくなので、

    セルモーターもお掃除して、ブラシも交換。

    リアショックのスイングアーム側の取付部となる

    ハイムジョイントも交換。

    リンクがないKTMですが、その分、ここがダメだと、

    よろしくないですね。

    ステムも分解。

    お、しっかりグリスアップしてるぞ。

    購入したお店がシッカリとやってくれてたんでしょうね。

    が、なぜかシャフトが抜けなかったんですよね。

    以前に、オーナーさんがご自身でやろうとした時も、

    抜けなくて諦めたらしいですが。

    シャフトは地味にコツコツとやってたら、抜けたのですが、

    何だろうか・・・

    とりあえず、キレイにして・・・

    抜けないという事は、ベアリングも入りが悪いだろうと、

    入れてみると、やっぱりスルっとは通らない。

    良く見ると、シャフトに段付きが。

    おそらくだけど、少し緩んだ状態で乗ってて、

    何か大きな衝撃が入ったとかで、少し盛り上がってる部分がありました。

    ほんの僅かなので、手作業でペーパーを地味に当てては、

    ベアリング通るかチェック。

    案外、指先で感じる段差の感じで分かるもんですよね。

    スルっと入るようになりました。

    まぁ、OKでしょう。

    全部キレイにして、

    実際効果あると思うけど、下の穴をテープでふさぐ。

    ハンドルロックも使わないから、テープでふさぐ。

    この下の穴とハンドルロック穴はツーツーだから、

    埃や水が入る事があるんですよねー。

    シッカリグリスアップして組み付け。

    ベアリング自体は問題なくて良かった。

    ハンドル回りを組み付け。

    自分のクロストレイナーとかもそうでしたが、

    ハンドル交換してる場合に、ハンドルによりますが、

    アチェルビスのトライフィットをクローズドで装着すると、

    右側のセルスターターのスイッチが収まり悪いんですよね。

    なので、左に移設です。

    セルが使えない間、酷使されたであろうキックペダルも

    お掃除して、グリスアップ。

    せっかくだから、キャブも掃除する事に。

    一回も開けた事ない・・・かもとの事。

    外観はね・・・これはチャンバーとサイレンサーの接続で

    排気漏れしてると、こうなるかな。

    キャブの脱着してて思いましたが、

    KTM系は作業がしやすい。

    それに比べると、Betaは、RR2Tもクロストレイナーも少しやりづらい。

    KTMは、このスペースの空間がかなり余裕あるですよね。

    逆にBetaはこの空間が狭い。

    代わりにフレーム自体がコンパクトという事ですね。

    KTMのこのフレームは、けっこう車体大柄ですからね。

    この辺が差になってくるんですね。

    どっちが良いという訳じゃないけど、

    自分もそうだけど、背が低いとコンパクトな車体は有り難いですからね。

    うん、けっこうというか、かなり汚い。

    当然、エアフィルターの管理なんかが重要になってくる訳ですね。

    こうなってると、転倒した際にガソリンがこの部分にも液体で流れ込んでくるから、

    汚れを流してしまって、

    エアスクリューや、チョークなどの流路に入る可能性もありますからね。

    キレイな方が良いに決まってます。

    外観も含め、分解してキレイに。

    ついでにエアのダクトもキレイに。

    だいぶ出来た。

    ミッションオイルも交換。

    随分な色だけど、元が何のオイルか知らないしな。

    冷却水が混ざってる訳でな無さそう。

    自分も使っているエルフのオイルを入れる。

    出来上がり〜。

    セルでもエンジン始動できるし、

    エンジンもキャブも色々やりましたからねー。

    かなりご機嫌になったと思います。

    ご依頼ありがとうございました〜。

     

    そんなKTM250EXCの整備でした。

    おしまい。

     


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