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YZ125X整備!

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    こんにちは。

    今回は、YZ125Xの整備の様子など。

    常連さんのマシンなので、

    普段から頻繁に触っている車体です。

    何回も書いていますが、

    壊れてから、不具合が生じてから手を入れるのは修理で、

    トラブルに発展する前に手を掛けてやるのがメンテナンス。

    今回は、後者の方ですね。

    トラブルを未然に防ぐという内容。

    エラソーに書いてますが、

    消耗品の交換です。

    さて・・・

     

    バイクが横倒しになっておりますが、

    今回のメインとなる部分は・・・

    ドライブスプロケットシールの交換。

    下回りとは言わないけど、ドライブスプロケットの裏側から、

    シフトペダルの辺りにかけて、真っ黒になっていませんか?

    チェーンルブと汚れがMIXした汚れの場合もあれば、

    ミッションオイルが漏れて、それに汚れが付着した場合なんかもありますね。

    ある程度乗っていれば、かなりの確率で漏れてきてしまいます。

    定番といえば、定番ですね。

    今回もだいぶ汚れていたので、まぁオイル漏れてるな・・・という感じ。

    画像は、スプロケも外してキレイにした状態です。

    シール交換と合わせて、カラーも交換。

    シールのリップでカラーが削られてます。

    露出してる部分は錆も出てますし。

    今回は、まとめて先伸ばしにしていた駆動系のパーツも一緒に交換。

    作業的には効率が良いので助かりますね。

    スプロケット、チェーン、スライダーとセットで交換。

    もちろん、消耗具合に合わせてですけどね。

    チェーンガイドは途中で社外品を投入してるので、まだまだ問題なし。

    新車から1年半ぐらい乗った車体ですが、けっこう持ちましたね。

    これも普段の洗車やチェーンのお手入れなどが良いからでしょう。

    実際、思ったより減ってないし。

    スプロケットはISA製をチョイス。

    お客様のご希望で50T→51Tに変更です。

    チェーンは、信頼のDID製のシールチェーンのVT2。

    ノンシールも良いですよねー。すんごいクルクル回るし。

    その分、シッカリお手入れしてあげないと、寿命が短いかな。

    特別な理由が無い限り、シールチェーンにしています。

    好みの問題でしょうか。

    ドライブスプロケットは、STDの13T。

    12Tも試してましたが、13T/51Tが良さそうだとの事。

    これもライダーの好みですね。

    ターゲットにしてるカテゴリー次第ですが。

    この作業は直近にやりましたが、

    少し前に(けっこう前だけど)にやった作業もついでに記録。

     

    その時は、これまた定期メンテナンスで、

    腰上のオーバーホールですね。

    外装が違うけど、同じ車体です。

    毎回ですが、洗車でキレイに。

    排気漏れもしてないね。

    チャンバーの付き方が外車と国産で異なりますね。

    国産は、エンジン側がオス、チャンバー側がメスって感じですが、

    外車は、エンジン側がメスで、チャンバー側オスですね。

    国産のチャンバー側がメスの方が排気漏れしにくいような気がするけど、

    何か理由あるんでしょうかね?

    デバイスのカバーを外して、分離します。

    ピストンこんにちは。

    YZ125Xは、ピストンリングが1本仕様。

    リングのヘタリは早いですよねー。

    でも、外車に比べると、圧倒的にパーツ代がお安いですから、

    コストの面では、負担が小さいです。

    シリンダーも外す。

    排気デバイスのカーボンは、YZの場合はカチカチではなく、

    ドロってしてますね。

    分解すると、こんな感じ。

    BetaやKTMの排気デバイスは円運動でフラップが開閉するのに対し、

    YZ125Xは、ギロチン型というのか、

    排気ポートに対して斜めにスライドするタイプ。

    排気ポートの位置とか形状?

    熱的な問題か、

    その辺の理屈は全然理解してませんが、

    同じオイル、同じ混合比でもやっぱりカーボンの付着具合というのは、

    変わりますね。

    この泥っとしたやつは、かなり簡単にキレイになるので楽チンです。

    排気デバイスをスライドさせる為に引っかかるピンが

    このタイプは圧入タイプで、

    場合によっては、このピンが抜けてしまう場合もあるようですね。

    実際に見た事あるし。

    こちらのマシンは大丈夫でしたね。

    ピンがズレてしまうと、排気デバイスが動かなくなりますからね。

    シリンダーや排気デバイスなどキレイにして組み付け。

    うーん、気持ち良いですね。

    お値段もリーズナブルなので、ピストンも新品で。

    エンジンは出来たので、

    今回は、キャブもお掃除。

    エアフィルターの管理が重要ですが、

    それでもたまには、お掃除してあげると良いでしょう。

    外気も吸いますからね。

    せっかくなので、スロットル回りもお掃除。

    キャブも外してたので、リードバルブもチェック。

    開いたり、欠けたりしてないかチェック。

     

    キャブの脱着の際に注意したいのが、

    スロットルバルブのスプリングの部分。

    スプリングの中に入る白いプラスチックは突起部分があって、

    ニードルを固定してるボルトというか、ビスの切り欠きに合うようになっています。

    何度もやってる人にとっては当たり前ですが、

    この白いパーツがきちんと収まっていなくても組めてしまいます。

    さらには、けっこう普通に乗れます。

    でも、スロットルの動きが少しぎこちない感じになり、

    運が悪いと、スロットル戻らなくなったりする場合もあります。

    注意しましょうね。

    だいぶ出来てきました。

    今回は、ブレーキキャリパーのパッドを抑えてるプレートを交換。

    これ、フロント、リアともにですが、

    何気に変形していたりします。

    新車を触っていると良く分かるのですが、

    新車でブレーキパッド外す人は少ないと思いますが、

    パッドピンを抜くのに、このプレートがパッドにけっこうテンションを

    掛けています。

    たくさん乗った車体は、パッドにテンションが掛かっていない為、

    パッドピンがスポっと簡単に抜けたり、抜けなかったり。

    パッドピンに位置や本数にもよると思いますが、

    これが適正じゃないと、

    ブレーキパッドが均等にローターに接触しなかったりします。

    前方向に転がす時には音しないけど、

    バックの時にキコキコ音がなる場合なんかは、

    このプレートが曲がってたりしますね。

    まぁ、曲げ直して、やれば良いんですが、

    しょっちゅう交換する物でもないですからね。

    本当は、スライドピンのゴム製のブーツなんかも、

    たまには交換してあげたいパーツですね。

    片押しキャリパーの場合は、キャリパー本体と、

    サポートがスムーズにスライドする事が、とても重要ですから。

    そんな感じで出来上がり〜。

     

    まあ、こうやって乗った分は手を入れてあげると、

    調子が良い状態を維持できますね。

     

    そんなYZ125Xの整備でした〜。

    いつも、ご依頼ありがとうございます!

    おしまい。

     

     

     


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