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Beta RR50 Factory の整備!

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    こんにちは。

    今回は、以前に販売したBetaのRR50 Factoryの調子が悪い・・・

    という事で、ご依頼いただきました。

    コレ書いたのは、けっこう前なのですが、アップしてませんでしたので、

    随分と前の話だけど・・・

    こいつですねー。

    なかなかにピカピカに見えますが、

    これ、けっこう距離走ってます。

    さて・・・

     

    どうも、エンジンは掛かるが、吹けないらしい。

    ほほう・・・

    なんだろうか。

    エンジンがヘタってる可能性も大いにアリですが、

    エンジン掛かって、アイドリングはするなー。

    回せば、吹けるけど・・・

    と、ふとサイレンサーに手を当ててみる。

    ん?

    エンジン回ってる音はすれども、

    排気からは、圧が全然感じられませんけど?

    もしかして、詰まってるのかな?

     

    その昔、自分が高校生のころ。

    一瞬ですが、新聞配達のバイトをしてたんですねー。

    当時には、もう免許も持っていましたからね。

    配達マシンは、ヤマハのメイトだったかな?

    2ストと4ストの違いも何も知らない頃でしたから、

    気づいたら、全くスピードが出ない。

    なんじゃーこりゃ。と。

    携帯も無い時代でしたから、公衆電話で新聞屋さんに電話してみると、

    マフラーが詰まってるんだよ。

    棒でマフラーを排気口からつついてみろ。との事。

    ツンツンしたら、無事に吹けるように。

    そんな思い出が蘇ります。

     

    同じように、とりあえずサイレンサーからツンツンしてみる。

    サイレンサーも取って、ジョイントからチャンバー側もつんつん。

    出ること、出る事。大漁です!

    RR50の場合、チャンバーも少し分解できます。

    この後も、たくさん出ます。

    コップに1杯ぐらい?

    これは、もっとあるんじゃないかな?

    と、溶剤を温めてぶち込んで、ボルトとかナットとか、ごちゃごちゃと

    入れてシェイクしてみます。

    まだ出るので、何度か繰り返し。

    まぁ、こんなもんで、かなりマシになっただろう。

    本来なら、よくチャンバー焼いたりしますが、

    お店じゃ厳しいかな?

    メッキチャンバーだし。匂いもすごそうだし。

    これが原因だろう!

    と、思ったけど、エンジン回るけど、パワー無いなー。

    50佞世韻鼻△海鵑覆發鵑犬磴覆い呂此

    やっぱりエンジンかな?

     

    キャブも掃除したとお客様が言ってたけど、

    念のため、チェック。

    ちっこいカワイイキャブなんですねー。

    特におかしいところはなし。

    組みなおすも、やはり変わらず。

    やっぱりエンジンかな?

    で、エンジン開けました。

    ピストンのスカートは、傷はあるけど、

    なんだろうな?

    と、思ってたら、ピストンのフチに大きな傷が・・・

    ん?

    何か燃焼室で回ったかな?

    とりあえず、カーボン落としてみたら、

    ピストントップがギタギタなんですけどー!

    なんじゃ、これは。

    しかも、何か少しデトネーションっぽいかな?

     

    と、お客様に、こんなんですので、けっこう部品変えないと・・・

    ご、ご案内。

    よくよく話を聞いてみると、一度調子悪い時に、

    プラグの先端が無くなってたとの事。

    それだ・・・

    デトネーションの場合、よくピストントップに穴開いたりするけど、

    そこまでじゃないのに、プラグの先端が脱落って何だろう?

    排気の詰まりから、そうなる事もあるのだろうか?

    と、いう訳でエンジンはパワーアップしちゃいましょう。

    エンジンはアッサリと組みましたが、

    排気音が、かなりの音量だったので、サイレンサーもリペアする事に。

    バラけました。

    おー、なかなか、とんでもない感じに・・・

    パンチングパイプのはずが、全て目詰まりしてるね。

    カーボンビッチリだ。

    こいつは、さすがにファイヤーしました。

    ガリガリやって、ちゃんとパンチングパイプになったけど、

    ファイヤーしたからか、パイプの塗装も剥がれてしまいました。

    耐熱ブラックで塗装して、新しいウールを巻いて完成!

     

    出来上がりの写真を撮り忘れたけど、

    復活しましたねー。

    そうそう、いくら排気量が小さいと言っても、

    平地ならシッカリとトルクもあって、

    スピードのノリも良いよね。

     

    冷却水も入ってたしねー。

    ヘッドにサーモスタットがついてるけど、
    ちゃんと作動してたし、

    デトネーションっぽくなった原因が何とも言えませんが、

    やる事やったので、大丈夫でしょう。

     

    このRR50 Factoryは、元々混合仕様なんですが、

    お客様は、2ストオイルのモチュールの800を使ってたみたいなんですよね。

    いくら50佞妊┘鵐献鷁鵑垢箸い辰討癲

    モトクロスやロードレースではないので、

    ちょっと800だと燃焼温度が高過ぎたのかもしれません。

    実際にはエンジンがそこまで回ってないと思うので、

    キレイに燃え切らず、

    燃え残りのカーボンが大量に付着。

    排気詰まり、異常燃焼。とか、そんな感じなのかな?

    とりあえず、オイルは800から710にした方が良いですよー。

    とお伝えしておきました。

     

    それで、様子見てもらいましょう!

    おしまい。

     

     

     


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