JEC第二戦 中日本大会に行ってきました!
今年から乗っているX-Trainer250ですが、
リアの外装回りがコンパクトで良いのですが、ゼッケンスペースが小さい。
と、いう事でRR2Tの外装を取付可能なので、
装着していましたが、手持ちはボロい赤色のやつ。
せっかく白い外装でキレイなので、
2014年までのRR2Tは白いリア外装だったので、それを注文。
しかし、残念ながら開幕戦には間に合わず・・・
デカールは間に合ったけど・・・
そんな訳でイメージチェンジです。
これね。ワイズモトスポーツさんが販売するゼッケンデカール。
基本デザインが2種類ぐらいで、
バックの色と数字の色、番号が指定できます。
これがフロントマスクね。
と、こんな感じのコースでした。
梅雨時期だというのに、この超ドライコンディション。
マディーじゃないのって最高です。
ルートも少しでも濡れていたら、激ムズだったと思うのですが、
今回はどこでもグリップしてくれる感じで、最高に楽しいルートでしたね。
テストは?というと、
モトクロスコースがカチカチパンパンでした。
コースをショートカットして、隣のレーンに移るようなコース構成に
変更されているので、
直線からのハードブレーキング、そしてタイトターン。
大雑把に言えば、そんな感じ。
カチパンの路面は雑にブレーキすれば、滑り、
無駄に開ければ、ホイルスピンして転倒しちゃう。
オーバーランなんかもしやすい状況でしたね。
1周目は変則で、IA/IBだけ最初にテストを下見ラップしてから、
通常のコース周回。
最後にもう一度テストを走る。1周目だけ、そんな感じ。
なので、1周目の2回目のテストから計測が開始されました。
IA/IBは8周。普段なら、タイム計測は7回となりますが、
先に書いた通り、1周目の2回目のテストから計測しますから、
合計で8回のタイムアタックで競います。
計測となった地点で、テストの順番待ちをしていると、
ちょうど先に走ってるIAライダー達がちょうどテストをゴールしていきます。
見ていると、5分後半ぐらいで走っていました。
ほほう・・・
大川原さんで、5分後半か。
自分だと、6分半ぐらいかな?
と、適当に想像してスタート!
先の動画は2周目の動画ですが、
実は1回目の計測は2回程転んだというか、
オーバーラン気味になり、曲がり切れずにパタっと倒す。
を2回やってしまいまして、
タイムは6分32秒。
ありゃー、いきなりやってしまったぜ!的な感じ。
でも、2回倒して、6分半ぐらいなら、6分前半ぐらいかな?
そして、動画の2周目です。
大きなミスはしてないものの、
やはりハードブレーキングからのタイトターンがイマイチ決まりません。
それで、6分9秒98。
まぁ、まずますかな?
タイム設定に余裕があり、パドックで過ごす時間も長いんだけど、
コスモスポーツランドの携帯の電波状況が悪く、
ライブリザルトをチェックできない。
まぁ、チェックしても他のライダーのタイムを気にし過ぎても、
良い事ないので、自分の走りに集中するのみ。
今回、同じ組で走る事になったタナGさんとタイムの確認をしていると、
どうも同じぐらいのタイムで走っているようです。
6分切りたいよねー。
そうか!6分切りが一つの目標になるな。と、気合が入る。
そして、3周目。
コースもだいぶ覚えてきて、ブレーキングが厳しい所も
把握できた。
これで、どーよ?
6分05秒20。
おー、少し縮んだぞ。
もうちょい、アクセル開けていくぞ!
4周目。
アクセル開けるのは、良いがオーバーランとかしちゃう。
オーバーランしちゃうと、コーステープ突っ切る事は無かったけど、
少しバックしたりして向きを変えるので、かなりタイムロス。
6分08秒88。
いやー、アクセル開けるのは良いけど、やはりブレーキングだ。
こういう時は突っ込み過ぎは良くない。
もっと手前からシッカリブレーキングして、
丁寧にタイトターンを回って、バイクを立ててフルスロットルだぜ!
そうそう、ブレーキングは目一杯掛けるだけじゃなく、
トラクションが大事だ。
ブレーキングこそ、シッカリとバイクをホールドして、トラクションを意識。
よしよし、その作戦だ。
5周目。
さっきより縮んだけど、変わらず〜。
6分05秒55。
難しい〜。
6周目。
何か、タイム設定が楽勝な割りに、少し疲れてきた。
そして、モトクロスコース手前のウッズ区間の路面が、
何だか黒光りしてきて、それまでに比べ、かなり滑る。
わずかに流れてる湧き水みたいのと、
皆がスロットル開けて走る事で、路面が磨かれた感じになってきた。
ほぼ直線という所で、かなりリアが振られて焦る。
そして、ギャップでも大きく振られた。
げげっ!焦った〜。
と、この事が尾を引いて、モトクロスコースも微妙に
スロットルが開けられない。
すると、
6分10秒54。
ありゃー、転倒してないのに5秒ぐらい落ちた〜。
7周目。
疲れてきている事を素直に認め、
テストに向かうルートの移動をさらにノンビリ行く事に。
それまでルートも楽しく、調子も良かったので、
ずーっとスタンディングで走っていたけど、
テストに近づいた辺りから、シッティングに切り替えて、
手を休める作戦に。
スタンディングで疲れるって事はないのだけど、
少しでも温存する為に。
あと、2回しかテスト計測ないぞ!
開ける所シッカリとスロットルを開ける。
振られるポイントも理解してるつもりだから、
そこは、その後の走りにも影響するから怖い思いをしないように、
ちょっとだけ抜く。
そして、ハードブレーキングになるポイントは、
シッカリとフォームを取る。
行くぞ!
おー、割と上手くまとまったぜ。
これでどうよ?
6分02秒54。
惜しい〜。あと2秒ってところか。見えてきたぞ〜。
そして、いよいよ最終ラップの8周目。
イケル、イケル。
今度こそ、6分切るぞ〜。
前半のウッズ抜けた辺りの振られるポイントも上手くいなせたし、
モトクロスコースのハードブレーキングポイントもバッチリ。
がー、しかしタイトターンの立ち上がりで慎重になり過ぎたかな?
そして、ゴール少し手前の長めのストレート。
もっと加速、もっと加速からのブレーキ〜。
あー、ちょっと遅かったぞー。
テープを突っ切らないようにするのが精一杯で、
まっすぐ前を向いた状態で止まってしまう。
エンストはさせてないけど、
すかさずアクセルターン!
と、思ったけど、わずかに下っててフロントが低くて、バイク回せない。
片足着いた状態で、フロントを上げつつ向きを変えて、
もうダッシュ。
が、スタートする前からタイム表示のデカイ時計が固まってたんですよねー。
ゴールした時に見えたのは5分50秒。
あー、それは固まった時の表示のままじゃないか・・・
どうだったんだろう。
最後のロスは大きかったなぁー。
それまでの走りだと切れてたんじゃないかなー?
さっきの6分2秒よりは早くない気がするけど・・・
タイム設定は余裕があったので、
そのままフィニッシュ。
うーん、走ってる時間も短ければ、距離も短めだと思うけど、
けっこう疲れましたね。
十分なボリュームでした。
パルクフェルメにバイクを保管して、
他のライダーとお喋りしていると、
ライバルになりそうなライダー達も
6分切りが壁だったようですね。
どうかな〜?
最初の計測が6分32秒って、いくら何でも遅いんじゃないかな?
着替えて休憩していると、
どうも一緒にいたチキンレーシングの大臣の携帯は、たまに電波が入るようで、
9位みたいだよ。との事。
えっ、マジ?
やったー!IBで初のシングルフィニッシュだよ。
IBでのシングルフィニュッシュは現実的な目標でしたからね。
そして、暫定リザルト発表。
おー!マジで9位だ。
やったね。
ウレシー。
あれ?最初の計測が6分9秒になってるな。
6分32秒って見間違えか、計測の表示がズレる事もあるからねー。
あ、やっぱり最後のタイムアタックも6分切れてない・・・
6分07秒66。
まぁ、でもほぼ6分一桁で上手くまとめられたって事で良しとしよう〜!
ノンビリ休んで、午後からのNクラスライダーのお手伝いなど準備したり、
パドックをウロウロしていると、
何かリザルトに修正が入るらしいとの情報が。
1周目の2回目のテストタイムはリザルトに反映されるはずが、
1周目の計測という事で、リザルトから除外されていたらしい。
あら、やっぱり6分32秒は見間違えじゃなかったじゃないの〜。
やばくない?
いくら、1回目の計測という事で、みんなもコース覚えてないから、
タイムは出てないと思うけど・・・
残念〜。
シングルフィニッシュは幻となりました。
順位は10位のライダーに(ヤッさんさん)に逆転されて、10位でした。
まぁ、それでも今までのベストリザルトですね。
仮に1回でも6分を切れたとして、
1周目のタイムロスも少なかったとしても、9位止まりのタイムでしたね。
しかも、今回は上位に入りそうなライダー(O川君)も、
トラブルで後退してたし。
また次戦以降にシッカリと走りきって、IBシングルフィニッシュを目指さなきゃね。
と、自分のレースの振り返りはこれぐらいにして、
Nクラスのレースは・・・
お、今回もまた自走で、すでに会場までがエンデューロな
rider編集長のミカミさんもスタート。
なぜ、左の3人はバイクの横に立っているんだろう?
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- by ubutaku0329