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日高スリーデイズエンデューロに行ってきました!その

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    こんにちは。
    日高のお話の続きです。
    いよいよレース当日です。
    これから3日間に渡るレースが始まります。
    今まで2DAYSというのは、何度も経験がありますが、
    3日間に渡りダートバイクに乗るというのは、競技はもちろんのこと、
    フリーライディングでも無い経験です。
    ほとんどのライダーが同じだったんでじゃないでしょうか?

    朝のブリーフィング開始。
    やっぱり肌寒いです。
    さて・・・
     
    ほとんどのライダーが前日入りを予定していたと思いますが、
    前回書いた通り、地震の影響による津波警報の為、
    かなりの数のライダーが日高入りが夜遅くなってしまったので、
    朝から受付、車検と忙しかった人も多いのでは?

    パルクフェルメの様子。
    JECのオンタイムレースの特徴ですが、
    パルクフェルメに車両に入れてしまう関係上、
    直前までマシン整備ができないのも特徴のひとつですね。
    でも、こうやって入念に準備をしてきたバイク達がズラーっと並ぶ光景というのは、
    何か雰囲気あって大好きです。

    ライダーや関係者であふれるパドック。

    KTMにハスクバーナは、テントもズラーっと並びます。
    行った事ないけど、世界選手権とかこんな感じなのかな?
    もっとスゴイか!

    さて、レースの話に戻りますが、
    いかんせん、ハードなレースだったのと、天候も雨が降ったりやんだりの
    目まぐるしく変わる状況のなか、
    長い距離を走っているので、若干記憶も曖昧かも・・・
    なので、多少実際と順番が異なる事もあるかもしれませんが、
    ご了承くださいね。

    前日にも雨が降り、初日の天気予報も悪いという状況に
    主催者側から少し変更のアナウンスが。
    自分が出場した全日本のナショナルクラスは、
    当初IAやIBと同じ周回数の4周だったのですが、
    スタート順がIA、IBより遅いナショナルクラスが、
    タイムオーバーとなる60分も考慮すると、
    最終ライダーが遅れてしまった場合に
    コース上が暗くなってしまうかもしれない。
    そんな判断から、ナショナルクラスは4周→3周に変更されました。
    承認クラスのBクラスは、元々3周で、コース上で分岐もあるのですが、
    承認Bクラスは全日本組と同じルートを走るので、
    実質的にナショナルと承認Bは、同じ距離を走る事になりました。
    タイム設定が異なるので、全く同じじゃないですけど。
    タイム設定ですが、Aタイム、Bタイム、Cタイムと、
    天候やコンディションに合わせて3種類用意されていたみたいだけど、
    初日はBタイムとの事で、そのBタイムの指定時刻を
    いつもの恒例だけど、ガムテープとかに書き写してスタートを待ちます。
    タイム設定の写真撮るの忘れた・・・

    いよいよスタート時刻も近づいてきて、
    IAクラスからパルクフェルメに入っていきます。
    確か、それまで曇り空だった天候は、ポツリポツリと雨模様になっていった気が・・・
    そして、自分の番です。
    初日なのでワークタイムもあるのですが、特にやる事ないので、
    スタートを待つのみ。
    自分の番が来て、5、4、3、2、1、スタート!
    無事にエンジンも掛かり、発進。

    ちなみにこれが、DAY1、DAY2のコース図。
    見えないかな?
    DAY3は、コースが少し違います。
    ちょっとだけ説明になりますが、
    公道での曲がるポイントやクラス別のルート分岐など、
    ポイントポイントにスタッフが居てくれるのですが、
    (実際には、かなりの人数)
    コース上(公道も含む)にはコースマーカーと呼ばれる目印があります。
    それが、写真にもある矢印だったり、○印だったり、×印などです。
    もうすぐ曲がりますよ!
    と、いうポイントに、
    三角の矢印がひとつ、次は矢印がふたつ、最後は矢印がみっつ。
    そんな感じ。
    ○印は、オンコースで合ってますよ〜。の図。
    ×は、ミスコースですよ〜。の案内です。
    DAY3はコースが違うんだけど、部分的に同じで、
    すでにコースマーカーは設置されているので、
    間違えないように色分けされていました。
    DAY1、DAY2は、青色。
    DAY3は、赤色のマーカー。そんな感じ。

    まずは、START、FINISHと書いてある大会本部となる日高高原荘をスタートし、
    タイムチェック1(TC1)に向かいます。
    どんなコースなんだ?
    とワクワクしながら、高原荘裏のスキー場のゲレンデを登っていきます。
    フムフム、ここは昨年テストだったなぁーと思いながら。
    途中から折り返して下っていきます。
    去年も下り滑ったもんなぁーと下っていくと、
    やっぱり滑る。
    めっちゃ滑る。
    いきなりコレかよ!
    でも、テストじゃないから、ミスらなければ・・・
    そして、なぜかそんなに急な斜面じゃないんだけど、
    何かの対策の為か、
    丸太がいっぱい地面に埋まってる。
    しかも、微妙な間隔で。
    もう一個一個ボコン、ボコンと超える事しかできない。
    なんなんだ!コレは。
    と、多少の驚きはあったものの、とりあえず通過。
    その先で、少しの区間だけ20キロの速度規制の区間を経て、
    林道に入ります。
    まぁまぁ、路面はびしょ濡れながらも、まだ平気。
    1周目の最初の区間で時間に遅れる訳にもいかないし、
    体のアップも兼ねて(すでに丸太区間でアップ完了してたけど)、
    少しプッシュする。
    そして、程なくしてTC1に到着。
    他のスタート時間のライダー(1分間隔で3名ずつスタートするので)も
    ほとんど間に合ってるようでした。

    そして、規定の区間タイムを消化する時刻になった時点で、
    TC1を通過し、無事オンタイム。
    次は少し休憩区間となるTC1からTC2までの移動区間。
    ここは、公道を移動するのみ。
    なんの問題もなし。
    問題は、ここからです。
    もう覚えてないんだけど、確か雨が降ってかもしれない。
    道路走ってるだけでも、ゴーグルに雨つぶが付着しちゃう。
    さすがにロールオフを装備していたけど、
    水滴がつくとロールオフを引かざるを得ない。
    やっぱり視界は大事だぜ〜。なんてカシャカシャ引いてました。
    TC2もオンタイムでこなし、TC3を目指して出発。
    ここから、IA、IB、N、承認Bクラスは難しいラインへ。
    全日本W(ウイメンズ、女性クラス)とCクラス、CW(こちらも女性クラス)は、
    迂回ルートへ。
    ここがなかなかキツカッタ。
    とはいえ、最終的には難しい方のラインは2周でカットされてしまいました。
    3周目は承認と同じ迂回ルートへ変更されたので、
    キツカッタとか言っておきならが、実はあまり記憶がない。
    自分はナショナルクラスでは二組目のスタートで、その後にもナショナルクラスの
    ライダーはたくさんいたし、その後ろには承認Bクラスのライダーもいる。
    そういう意味では荒れてくるコンディションの場合、
    後続になるライダーの方が絶対に不利なんですよねー。

    承認クラスとの合流地点を過ぎると、少し走ってから、
    一瞬だけ公道区間へ。
    その先は、かなりヌタヌタな路面コンディションのウッズエリアを抜けて、
    また公道。
    そこから今度は沢へ進入。
    沢を抜けると、昨年テスト区間だったエリアへ。
    やっぱりテストだった場所は、かなり覚えてる。
    ルートだから、本来ガンガン飛ばす必要はないけれど、
    TCにオンタイムで間に合うか、特に1周目は分からないので、
    逆に言うと飛ばせる区間はなるべく温存なんかしない方が良い。
    全開って事はないけれど、けっこうプッシュする。
    昨年のテストで言うと、後半部分は高速林道区間。
    ここは、砂利道なので路面が濡れていようが、他に比べれば
    天国みたく感じる程、走り易い!
    それまでの鬱憤を晴らすように、ついつい飛ばしてします。
    結果的にだけれど、TC3に到着したら、4分ぐらいだっけかな?
    時間を余らせて到着。
    おー、ひょっとしてBタイムって、けっこう余裕あるのかな?
    なんて、この時は思った訳ですが、そんな訳ありませんでした。


    さぁ、ここから1周の後半戦へ突入です。
    TC3から、TC4までは、ほとんどが公道区間。
    一部ダート区間を走ってからTC4に入るけど、
    1周目は特に問題なし。
    前日にテストと間違えて下見で歩いた所だったので、
    気分的には楽でした。
    だが、しかし、公道からダートに入って少し走った所には、
    ヤチみたいな所があって、徐々に悪化!
    この部分で大ハマリしたライダーがのちに続出する事に・・・

    TC4は、下見の時にもお世話になったKTMのサービステントがある所。
    レース序盤は平気でしたが、
    後半やDAY2には、飲み物いただいたり、ペーパータオルをいただいたり、
    随分とお世話になってしまいました。
    KTMのスタッフの方には、助けられましたね。
    ありがとうございました!

    そして、いよいよ1周の最終区間となる、
    TC4からパドックまでです。
    コース図を見た時から、この区間が最大の山場になる事間違いなし!と
    思っていたので、気合が入ります。
    最初のテストとなる町牧ETは、下見もしているし、
    テストだから、難しそうに見えて、実は割と走れるんじゃないの〜?
    と思っていたのかもしれませんねー。
    実際には、そんな事はなく、ここが最大の難所だったかな?
    それとも、次のパリティETだったかな?
    とは言うものの、実は1周目はまだコンディションもそこまで荒れていなくて、
    1周を全体通しても1回も転ばなかったかも。
    しかし、後半にちょっとした沢があったんですが、
    そこがイヤラシイ・・・
    沢はかなり蛇行して流れてるんだけど、
    そこを少し直線的に走る。
    なので、沢を入って、出てを繰り返す。
    1周目は、平気だったけど、後半は修羅場と化したポイントでした。
    とにかく、長い!そんな感じでしたね。
    晴れてれば景色も良い所なんだけど、そんなの見る余裕は一切なし。
    とにかく、登りを途中で止まらない、ミスらない。転ばない。
    その事しか頭にない。
    テスト区間を終えて、少しの間の行動区間が休憩ポイント。
    またダートを走り、一部下りが難しいポイントがあったものの、
    (途中から激ムズになったけど)
    二つ目のテスト、パリティETに到着。
    うーん、次の周回に入るタイムに間に合うのかな?と時間が気になるも、
    考えたって仕方がない。
    とにかく、先を急ぐのみ。
    このパリティETも町牧ETと同様、昨年はルートだった訳で、
    雰囲気は何となく覚えてる。
    確か、後半少しゴルフ場の横辺りがヌタヌタだったぐらいで、
    他は問題ないよなー。と思いながら走る。
    グラストラックのエリアは、かなり滑る。
    早く走るなんて論外な感じだけど、まぁ、登りがある訳もないしね。
    1周目は平気でした。ここも。
    後半は、ここも修羅場でしたが・・・

    何とかテストを二つこなして、パドックへ向かいます。
    ゴルフ場の横は昨年ドライでも難所になっていたので、
    覚悟していましたが、他に比べれば、まだカワイイもんで、難なく通過。

    時間は・・・
    おっー!何とか間に合ってる。
    大して余ってないけれど、何とかオンタイム死守だ。
    しかし、ガソリン入れるぐらいで時間切れ。
    すぐさま、TC5(スタート地点ですね。)へ向かいます。
    こりゃ、やべー。
    時間ねーぞ。
    自分と同じスタート時刻だったコロし屋さんと、rider編集長ミカミさんは脱落。
    1分後ろの組みもKTMライダーなベンちゃんだけみたい。
    こりゃ、サバイバルレース決定だな。

    そして、2周目。
    オンタイムで走り切れば、自動的に良いリザルトがGETできるんじゃないの〜?
    なんて下心があったのは言うまでもありません。
    が、そんな期待をいきなり裏切ってくれます。
    先に書いた最初の区間となるスキー場を登った後の下り。
    丸太エリアがとんでもない事に。
    1周目から1本毎に引っかかってしまうような状況でしたから、
    丸太と丸太の間が、どこも掘れてる。
    そして、轍になってる。
    進入したワダチからまっすぐ行くしかない。
    もう、途中からバイク降りました。
    足元滑って転倒でもしたら、丸太とバイクに挟まるかもしれないし、
    チャンバーなんぞ一瞬で凹んでくれそうです。
    どうせ、ゆっくりしか行けないのだから、バイク降りて押して通過。
    カッコ良くありませんが、確実ですから。
    こういう判断も大事ですよ〜。
    そして、林道区間へ。
    砂利の部分は良いのですが、土っぽい路面はヌッタヌタ。
    そんなヌタヌタエリアを抜けそうだったので、スロットル開け気味で走って、
    速度落とさずにコーナーを曲がろうと、ワダチに車体を入れたら、
    ドスンっ!って停止。
    ハンドル周辺にヘルメットをけっこう打ち付けました。
    あぶねぇー。
    痛くなくて良かった〜。
    どうやら、ワダチじゃなくて、誰かがリスタートした時に掘れた穴みないに
    なってました。
    TC1までは、オンタイム。
    その後もTC4の手前のヤチエリアもすでにハマッていた方もいたと思うのですが、
    ハマッていたライダーには大変申し訳ないのですが、
    行けるラインを教えてもらったりして、無事通過。
    そして、また最後のテストが二つある区間へ。
    一つ目の町牧ET。
    承認クラスのライダーが多数イゴイゴしてました。
    それでも、登りのラインとかで幅がある所だったので、
    勢いにまかせて、クリアしていきます。
    あと少しの所で登れない所なんかは、リスタートできないので、
    わずかにバイクをポイっと先に進ませてクリアなんかもしてました。
    そんな事やってると、1分後ろの組のKTMライダーなベンちゃんが、
    自分の脇をグイグイ登っていきます。
    やっぱり、やるなぁー!

    そして、町牧ETも後半へ。
    沢のエリアです。
    沢に入ったり、出たりを繰り返す場所。
    沢を進んが方が楽かもしれないけど、濁った沢はどこかに深い場所があるかもしれない。
    そう思うと、なかなか沢を走り続ける事ができません。
    土のエリアに上がった瞬間に深めのワダチが視界に入る。
    フロントタイヤを入れずに、ワダチの外を走らせて、
    勢いを殺さないようにブワッ!とスロットル開けて進入!
    イケル!
    ドン。
    無理だった〜。
    と、目の前にはカメラを構えたジャンキーの姿が。
    ワダチ上手く外して、イケルと思ったんですけどねー。とジャンキー言う。
    俺もそう思ったし。
    こういう脱出は苦手ではないのだけれど、
    ドロドロのワダチにブーツを突っ込み、ドロドロのリア回りをわしづかみにするのは、
    一瞬躊躇してしまう。
    力技は得意な方だと思うので、とりあえずタイムロスはしたけれど、
    無事に脱出。
    しかし、同じ状況になった場合は、女性とかはキツイよねー。
    そういう意味では走ってるのはスゴイと思うし、
    3日間とも完走してる女性ライダーもいる訳だし、尊敬しちゃう。

    はぁー。ハマッタ。
    こういうのやると、一気に疲れるんだよなぁ。
    そう思いながら、すでにテストだという事を半分忘れてる。
    砂利のダートから左に90度曲がって、下っていくエリア。
    この辺もかなりの難所。
    キャンバーでズリ落ちてるライダーもチラホラ。
    チョロチョロと水が流れてて、Vの字になっている所。
    行けそうなワダチは1本ある。
    でも、かなり深い。
    嫌な予感はするものの、そこ行くしかない。
    意を決して、勢いつけたまま突っ込む。
    ドン!
    またか〜。
    これまたタイムロスしつつ、何とか脱出。
    このポイントは、これまた難所になってしまったようで、
    違うラインから行ったライダーもハマッタらしいしね。

    何とか町牧ETを抜けて、ルートを走り、パリティETへ。
    ここも、1周目とは路面コンディションが激変。
    もう滑る滑る。
    まっすぐ走らない。
    右に左に振られながら、しかしスロットルを戻し過ぎると、
    失速して止まってしまうので、バイクにしがみつく。
    進まない〜。
    ヒィーヒィー言いながらも、何とかクリア。
    でも、何か少し走り方のコツをつかんだかも・・・

    時間は?
    だぁー。パドックに辿り着く前に自分のオンタイムの時刻を過ぎてしまっている。
    これは、遅着決定だ・・・
    でも、落ち着けよ。
    ガソリンはシッカリ給油しないと、ガス欠になるからね。
    急いで給油して、次の周回へと向かう。
    結果、6分の遅れで、3周目へ突入。

    よし、終わりが見えてきたぞ。
    あと残り1周だ。
    しかし、またしてもスキー場の下りが悪化している。
    疲れもあるんだろうけど、ここでもバイクを何度か倒してしまう。
    ゆっくりでも転倒しないで抜けられれば、体力の消耗は少なくて済むけど、
    やはり転倒を繰り返すと、ドッと疲れる。
    その影響か、TC1でも3分遅れてしまう。
    いやー、徐々に来たな〜。
    後ろの組だったベンちゃんはオンタイムなのか、とっくに前に行ってると思われる。
    他のライダーも自分の時間に追いつかない所を見ると、
    みんな遅れてるんだろうな。
    まだまだチャンスはあるぞ!

    そして、TC2へと向かう。
    えーっと、最初に6分遅れて、次に3分。
    合計9分遅れてるから・・・
    何時だったか覚えてないけど、本来のTC2でのオンタイム時刻は52分。
    これは覚えてる。
    ルートを走りながら、52分に9分足して・・・
    確か14時だっと思うけど、01分で次はオンタイムだ。
    ここでは、そう思ってた。
    そして、ここは高速林道がある区間です。
    雨が降ろうが、その高速林道区間だけはコンディションが悪化しない。
    唯一楽しいと言える区間だけに、ここぞとばかりに飛ばす。
    楽しい〜。
    そして、TCへ到着。
    この時点で59分。
    本来なら、01分だから
    2分余ってる。
    高速林道区間を飛ばしてたのと、疲れからか、
    01分だったいうのに急に自信がなくなる。
    ん?待てよ。
    今59分・・・置いてある電波時計は刻一刻と秒数が進む。
    えーっと、えーっと、
    6分と3分だろ?だから、9分遅れてる。
    本来の時刻は52分だから、7分足して・・・
    (そう、すでにここで9分なのに、7分と間違えてる。)
    ありゃ、59分じゃんかよ〜。
    と、時計を見る。
    00分になってる。
    あー、やべーやっちゃたよ〜。
    間に合ってたのに!
    と、ハァーとか言いながらタイムチェック通過。

    01分とか思ってたの勘違いだったのか・・・
    6分と3分で9分。
    52分に9分足して・・・
    あれ?
    やっぱり01分で合ってるじゃんよ!
    何やってるんだ〜。俺。
    1分早着しちゃったよ。
    トホホ・・・

    まぁ、こうやって時間の繰り上がりとか、普段なら計算間違えないような事なんだけど、
    こういう時はやってしまうんですねー。
    早着とは、こういうもんです。

    しかし、落ち込んでいても意味はない。
    さっき6分遅れたんだから、この周回はもっとハードだろ?
    1分なんて、ワンミスで帳消しだぜ。
    ミスしたら、1分じゃ済まないんだから、
    この後、少しでもミス減らせば良いだけだ。
    と、開き直る。

    TC4の手前のヤチエリアでも、またも犠牲者が・・・
    この時かな?KDXのK様だったと思うけど、
    これまた、イケるラインは、この隙間だけだよ。
    なんて教えてもらって、何とかクリア。
    やっぱり運もあるよねー。ありがとうございます!

    そして、DAY1のクライマックスな最後の区間。
    町牧ETは、より困難なコンディションへと悪化しているけど、
    こういう路面も多少は慣れも出てくるのと、
    2周目でガッツリとハマッたポイントは分かっているので、
    何とか通過していく。
    2周目で2回目にハマッた深い轍は、
    マーシャルが張り付いててくれた。
    金網ネットを用意して、
    イケるのは、ここしかないから、慎重に〜。
    なんてアドバイスをもらいながら、ここも一発クリア。
    やった〜。
    と、思ったのもつかの間。
    バイクが3台ぐらい並んでる。
    どうも先頭のライダーが転んでいるようで、
    なかなか復帰できないでいる。
    うーん、その後ろにいるライダーの位置からだと、
    行けそうな気もするけど・・・
    と、思いながら、待つ事に。
    まぁ、仕方ないな。
    行けないもんは、行けないし。
    前で止まってるライダーも頑張ってない訳ないもんね。
    運だな。運。
    しばらく待ってしまったから、
    今思えば、速攻で助けに行って、自分も早く通過できるように
    すれば良かったんだけど、
    自分も動けなかったんだろうね。
    程なくして、無事に通過。
    町牧ETを無事に通過。
    テストタイムなんて、そういえば見てなかったな。
    もうタイムがどうとか、そんな次元ではなかったし。

    そして、DAY1最終のパリティET。
    前半は少し山っぽい少しキツイ登りもあるのだけど、
    金網ネットが何枚か敷いてあって、
    グリップが回復するから、問題なくクリア。
    後半のグラストラックエリアは、
    ほんのわずかに傾斜がある部分は、進まないもんだから、
    掘れに掘れて、深いワダチがあみだクジように何本も分かれている。
    一見まっすぐ進んでしまうワダチは、
    それだけ多くのライダーが入ってる証拠でもある訳で、
    深いに決まっている。
    早めに意識しないと入れないワダチをチョイスして、進んでいく。
    ツルツルグラストラックは、何となく走り方のコツを掴んだ気がしてたので、
    なんか少し良い感じに。
    コースなりに走ると曲がってしまうから、
    まっすぐ走ってコーステープまで来たら、向き変えて、
    また真っ直ぐ走る。
    そんな風に走ってると、遠回りになってしまうけど、
    断然スムーズに走れましたね。
    そして、パリティETも無事に走り切りました。

    よし!あとは戻るだけ。
    と、思ったら、なんかリアに違和感が。
    ん?
    気のせいか?
    気のせいじゃない!
    パンクしとるやんけ〜。
    でも、あとちょっとパドックだし、ワークタイムがあるから、
    何とかするしかないぞ〜。
    そろそろと進むしかできない。
    なんせ、タイヤはツーリスト。
    エンデューロタイヤとかモトクロスタイヤだったら、
    もう少しマシに走れるけど、ツーリストはパンクしてしまうと、
    大変ですね。

    最終周はパドックに入る前にプレフィニッシュがあるけど、
    やっぱりこの区間はパンクしたせいもあるけど、
    遅れてしまっているので、そのままプレフィニッシュへ。
    パドックがスタート地点に近いだけに、アスファルトの駐車場を
    トロトロ走るのが、遠く感じる〜。
    パドックに到着したら、急いでパンク修理。
    パンクする人もいるかもしれないと、
    何本か新品チューブを持参してたけど、まさか自分が使うとは。

    チューブを交換するのは、慣れた作業だけど、
    かなりのマディーコンディションにホイールもドロドロ。
    挙句、ホイールの中ももちろんドロドロ。
    このまま組んだら、DAY2でパンクするかもしれないから、
    タイヤ外したホイールを水で流して、キレイにする。
    さすがにこんな作業までやっているので、
    15分のワークタイムでは終わらない。
    パドックまでの移動でも1分までいかないかもしれないけど、
    ロスしてるし。
    こうなると、1秒でも早くフィニッシュラインを通過して、
    ペナルティを少なくしないと。
    ビードストッパーや空気圧の調整、アクスルの増し締めなどは、
    DAY2のスタート前のワークタイムでも作業できるので、
    途中までにして、急いでフィニッシュラインを通過。
    1秒かな?ほんとわずかに間に合わずに、
    ワークタイムでのペナルティーは3分に。
    バイクをパルクフェルメに入れて、本日のDAY1の競技は終了です。
    後で思ったけど、パンクしたのは、パリティETの前半の
    金網3枚じゃないかな?
    終わった後にパンクしたチューブみたら、
    でっかい穴が開いてた。
    タイヤ見てないけど、どっかで金網の端っこが刺さったのかもしれない。
    3周目で良かったと思うしかないね。

    終わった〜。
    疲れた〜。
    しかし、何分遅着したんだろうか?
    順位どうかな?
    ヘロヘロでパドックにいると、なんかM.C.S.KURITAの太田パパに、
    1位とか言ってたぞ!
    とか、言われる。
    え〜?そんな事ないと思うけど。
    ベンちゃんいるしなー。
    (後で分かったけど、最後のパリティETのテストタイムが1番時計だったみたい。)
    もう、なんかヘトヘトでノンビリと休憩してたけど、
    自分たちより、さらに1周多く走ってるIA、IBクラスが戻って来た。
    IAクラスのBetaライダーな大川原選手や和泉選手の
    ピットでのサポートをこなし、本当の意味で、競技終了。

    会場のアナウンスでは、テストのみの合計タイムで、
    暫定リザルトのアナウンスが・・・
    なんと、自分のリザルトは2位との事。
    1位はやっぱりベンちゃん。
    3位は、同じBetaに乗る小池選手。
    いやー、でも、どうかな?
    問題はペナルティーだよな。
    小池さんに聞いたら、20分ぐらいは遅れたって言ってたけど
    自分は、さらにもう少し遅れてるからね。
    しかし、ここで衝撃の出来事が・・・
    1位のベンちゃんが、何やらやらかしていて、失格かもしれないと。
    えっ、そうすると、まさかの、まさかの1位かもしれないの?
    ベンちゃんには悪いけど、棚ぼただろうが、何だろうが、
    1位は嬉しすぎるぞ!
    でも、そんなに甘くなかった。
    ペナルティーが5分という裁定になったみたいで、
    1位かもしれないという、ドキドキタイムは短い間で終了したのでした。

    軽く片づけして、DAY2に備え、早目にお宿へ戻る事に。
    疲れと、次の日も、その次の日も続くので、
    とっても早く眠りにつくのでした。
    リザルトは気になるけど、寝るまでの間には残念ながら出ませんでしたね。

    で、次の日起きると、暫定リザルトが出ていました。

    ん?見えないか。
    やりました!
    本当に2位でした。
    1位のベンちゃんは、5分ペナルティーとなっているけど、ぶっちぎり。
    ちょっと論外の速さです。
    自分のテストタイムの合計が、1:07.18.52 ペナルティーが、27分。
    3位の小池さんのテスト合計が、1:11.26.02 ペナルティーが、23分。

    テストタイムで、4分7秒42 の差。
    ペナルティーで、4分負けてる。
    つまり、約7秒の差で2位でした。

    7秒って、転倒どころか、一度止まるか、エンスト1回分ぐらいですね。
    あれだけ長い時間走ってるのにね。
    これもオンタイムエンデューロの醍醐味って感じかな。

    それよりも、激しいのは、
    完走者の少なさ。
    ナショナルクラスでは、出走が43台かな?その内完走は、5台だもんね。
    全体でも、三分の一程度の完走者しかいないハードなレースとなりました。
    実際には、全体で見ちゃうと、IAの完走率は高い訳で、
    IAを除く全体で見ると、完走率はもっと低いですからね。

    でも、嬉しいのは、ナショナルだと完走5台のうち、3台がBetaだからね。

    と、そんなDAY1でした。
    DAY2へ続く。

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